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2016.06.09

【梅雨対策】湿気で広がる,うねる,パサつく時はどうする?

今回のコラム内容はこの時期1番の悩み【梅雨の髪のお手入れ】
湿気が多い日に誰もが気になる,髪のうねりや広がり、パサつき、クセがある方は特に天気や湿度によって髪のコンディションが変わり、毎日のヘアスタイルの完成度がかなり変わってきますよね。
じゃあ具体的にどうすれば雨の日でもうまくお手入れできるの?何をすれば朝から夜まで髪が乱れずに過ごせるの?

これからご紹介する方法で一つでも参考にできる部分があれば是非お試しください。
他のコラム記事でもクセ毛のお手入れの仕方や湿気対策など、いくつかご紹介してますのでそちらもご参考に。

1、縮毛強制やストレートパーマでクセ(うねりや広がり)を抑える。

この対策が確実かつ持ちで言えば1番でしょうか。
縮毛強制やストレートパーマでうねりや広がりなどを抑え雨でもパサつかない広がらないを作る

ここで大事なのが縮毛やストレートなどをかけていても毛先は巻きたい、自然に内巻きに見せたい。
毛先までしっかり、いわゆるピンピンの仕上がりよりかは、ある程度丸みがあって柔らかさがある仕上がりがベスト。
髪質やクセの状態にもよりますが毛先は巻けるように、巻かなくても自然に見えるようにをリクエストしましょう。

2、はねる、まとまらないはパーマで解決できる。
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もともとの髪質含め、あご下〜鎖骨下くらいの長さになると、内巻きにしてもはねる、時間が経つとまとまりが悪くなるなど、長さ的にはねる長さで、プラスそこにクセ毛さんが入ってくるととにかく扱いにくい。
特に雨の日なんかはお手入れしてもまとまりが悪い、せっかく髪を下ろしてもイマイチしっくりこない、結局髪を結んでしまう、そんな方には断然パーマがおすすめ。

無理に内巻きに入れずに、ハネをいかしたパーマをかける。
毛先をとにかく内巻きに入れるためにワンカールのパーマをかける。
など雨の日でもある程度の仕上がり(ムラがない)をつくるにはパーマがおすすめです。
これもまた仕上がりやテイストによってかけるパーマの種類やかけ方が変わるので担当の美容師さんに相談してみましょう。

3、トリートメントはいつもより少し重めをチョイス。
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雨の日にお手入れがうまくいかない方の髪質で多いのは、乾燥や広がり、うねり。
シャンプーやトリートメント、アウトバストリートメントなどのお家ケアがかなり重要になります。
ご存知の通り、質感的にはサラサラタイプ、しっとりタイプなどがあります。
普段お使いのヘアケア剤をいつもより少ししっとりタイプに変えてあげる事で保湿力が強くなり、まとまりがよくなる事もあります。
乾かす前に使うアウトバストリートメントの種類は基本的に
ミストタイプ、クリームタイプ、オイルタイプなどがあります。
◎ミストタイプ
髪に水分を入れる。割とサラッと仕上がるアウトバス。
◎クリームタイプ
水分と油分を入れる。サラッと仕上げつつ、質感を柔らかくする効果もあるアウトバス。
◎オイルタイプ
油分を入れる。髪をコーティングする力も強いので水分が飛びにくくしっとりに仕上げてくれるアウトバス。
ざっくり分けるとこんな感じ。
普段、ミストタイプやクリームタイプをお使いの方はオイルに変えたり、
普段オイルをお使いの方はよりしっとりタイプを選ぶが、クリームとのダブル使いもおすすめ。

雨の日や湿度の高い日ほど、髪の水分が飛びにくいようにケア剤をセレクトしてみてもいいかもですね。
あまりベタっとするのが苦手な方もオイルトリートメントやシャンプー、トリートメントの組み合わせで質感を調節できるのでこれもまた担当の美容師さんに相談してみましょう。

今、紹介したのが定番の梅雨対策。
それ以外でも
カットラインをいつもより重くして毛先が広がらないようにしたり
アレンジなんかを覚えて雨の日でも可愛く、オシャレに結んだり

雨の日でも簡単にお手入れができ、ヘアスタイルも1日もてば気分が上がりますよね。
日本人の約7割の方がクセ毛と言われています。

他の人からすれば小さなお悩みも、自分の中では大きな悩み。
どんなお悩みも改善、対策できる方法はいくらでもあります。
ぜひご相談ください^^

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